おやじのぼやき

サイトリニューアル 更新日時:2004/12/29
やっとサイト更新が実施できることになりました。とは言っても全面リニューアルは時間的要因からあきらめ以前からのバージョンを残しての再スタートとなったため、更新の際に面倒な作業を抱える中途半端な状態ですが、まあこれも止む終えないこととして徐々に改善していこうと思います。

ところで「げんた」は寒くなってきたからかこの頃食欲が旺盛で
また一回り大きくなりました。どこまで大きくなるのか楽しみ?です。
「げんた」 5、4キロ
「ルーシー」 3キロ
「ルーシー」は2週間ほど前からアレルギーが再発し顎から首にかけて
ブツブツができていますが病院へ行くほど症状がひどくないので様子を
みています。

「もも」が居なくなってから写真を撮る枚数が減ってしまい今回の更新では
6枚しか掲載できませんでした。
「もも」が居ないと「げんた」も猫パンチ合戦ができませんし、「ルーシー」も甘える相手がいないので写真を撮る情景そのものが減ったからです。
改めて「もも」の存在の大きさを考えさせられるこの頃です。
1    サイト更新の休止について
更新日時:
2004/11/22 
少し前に更新時のトラブルが発生していることをお知らせしましたが、回復の見込みがないため(問題点の解決ができないため)HP作成ソフトの変更を決断しました。
容量的にも42、5メガとなりそろそろ何か対処方法を考えないといけないと思っていたので踏ん切りがつきました。
とは言うものの簡単には作成できないので、しばらく更新はお休みさせていただきます。
閉鎖する訳ではありませんので、掲示板は今まで同様ルーシーママが拝見させていただきます。
何とか来年のお正月までにはリニューアルができるように努力しますので今後ともよろしくお願いいたします。
 
ところで現在の我が家の子達の様子ですが、
「げんた」も「ルーシー」も元気・食欲とも旺盛で健康そのものです。
今夜も「げんた」にはちょっとしたスキに「さんま」をかじられてしまいましたし、「ルーシー」はアレルギーが完全回復し(何ヶ月振りか忘れるほど継続治療していました)「げんた」と追いかけっこし「ビエー!」と音を上げる毎日です。
(3キロのルーシーは頑張ってげんたに対抗しますが体力差は歴然で悲鳴をあげています)・・ならちょっかいださなければいいのにちょっかいだして遊んでいます。
「もも」が居ないことを除けば平穏で普通な日常です。
明日23日に「もも」の納骨で我が家の子達が眠る霊園へ行ってきます。
23日は3年前亡くなった犬の「ポコ」の命日でもあります。
 
写真は行儀よくお座りする「ルーシー」とマウスポインタを置くと水槽に入っている「げんた」がでてきます。

2    あれから一ヶ月
更新日時:
2004/11/08 
「もも」が亡くなってから一ヶ月が経過しました。
まだ家の中のどこかからひょっこり現れるような気がします。
「げんた」と「ルーシー」も甘えたになったり、まだ少し以前とは違う様子を見せます。
特に「ルーシー」は二、三日前もあまり行かない2階へ行き急に大きな鳴き声を出し、まるで「もも」を呼んでいるような行動をしました。
もう少し時間が必要なようです。
 
ところで、その「ルーシー」ですがアレルギーの症状が過去最悪の状態となり右耳の後ろに大きな脱毛症状が現れてしまいました。
舐めたり掻いたりすると治りが悪いとのことで「エリザベスカラー」を付けられてしまいました。
我が家では犬の「ポコ」が経験してますが、あまりうまくいかなかった記憶があります。
ニャンコでは初めての経験ですので不安でしたが、なんとか克服してくれました。
と言っても初日はあまりにも可哀相で見ていられなかったので夜、外してあげたり再度付ける時には外側の部分を3センチほどカットして視界が広くなるように工夫したりと、それなりの苦労はありましたが・・・
今も抗生物質の薬を1日2錠ずつ飲んでいますが、うっすらと毛も生えてきたので次回の診察では、おそらく今回の症状での治療は終わりになると思います。
今までは顎の下や首の周りにポツポツと湿疹ができる症状だったのが、今回のような症状になってしまったのは、ただ単に食物の所為だけでなく「もも」がいなくなった精神的な寂しさも影響している気がしてなりません。
食物については牛肉の缶詰を食べてくれるようになり、おやつも「母乳ゼリー」(犬用なので少量しかあげませんが)とアレルギー反応の安全だった食材とアレルギー食のカリカリの3種類にして何とか飽きないように工夫しています。
ただ犬と違って猫用の牛肉缶詰は特定のメーカーしか作っていないため種類が少ないことや、おやつに至っては魚類・鶏肉以外で探すことは不可能と思えるほどありません。
「ルーシー」は食器に入れてあげても食べないことがありますが、手にとって口の所へ持っていってあげると案外気に入って食べてくれることがあります。ママが家にいてくれて大変助かります。(時間がかかりますから)・・・

3    炬燵
更新日時:
2004/11/08 
今日、炬燵を出しました。
炬燵は「もも」が大好きで「げんた」におやじの膝の上を占領されるまでは、よく甘えてくれました。
そんな「もも」のいない冬支度の炬燵ですが、「げんた」は早速中へ入って眠っています。
ルーシーはというと先回の冬同様、中は居心地がよくないらしくてあまり入りません。
写真は先回の冬の光景です
 
抱っこしての外の散歩が大好きな子達ですが、当然ながらみんなそれぞれの抱き心地やクセがあります。
「もも」は短毛ですが軟らかい毛質で、とても気持ちよい抱き心地で、話しかけてあげるとその声に反応していちいち尻尾を振る子でした。
「げんた」は流石にズッシリとした重みがあり、臆病で車でも走って来る気配を感じると一目散に家へ入りたがります。この時にかなり力を入れてくれるのでTシャツに穴を開けられたこともあります。
「ルーシー」は文字どおりフンワカで、ゴロゴロと喉をならしてくれます。
尻尾を振るのは「もも」だけで、おやじのTシャツを破るのは「げんた」だけ、そしてゴロゴロ言うのは「ルーシー」だけ・・とこんなクセになりますか。
 

4    その後の我が家
更新日時:
2004/10/17 
あれから10日
「げんた」と「ルーシー」は少し落ち着いてきたように思います。
(もちろん今、目の前に「もも」が現れたら飛んで行って「どこ行ってたの?」と甘えるでしょうが)
今週、我が家では「げんた」と「ルーシー」のワクチン接種に行って来ました。
当初「げんた」と「ルーシー」は別々に連れて行こうと思っていましたが、「もも」のこと以来不安げな様子のこの子達を別々にするのは可哀相と思い一緒に連れて行くことにしました。
「げんた」はとても臆病で人見知りなので心配でしたが、とても簡単に注射を打たせてくれました。(怖くて診察台にしがみついていただけとの噂もありますが・・)
それに対し「ルーシー」は人見知りなどは一切ありませんが、今回はアレルギーの診察も兼ねていたため診察時間も長く皮膚の検査も注射も逃げようとして一苦労でした。
「もも」母さん ちゃんと予防接種に連れて行ったからね。
 
そしてもう一つ、猫ドアの設置です。
去年、初めて設置した時の「もも」の悪戦苦闘ぶりと克服した時の喜びを思い出し、
今居たら「また余計な物を出して迷惑ね」とか「もうへっちゃらだよ!」と余裕のポーズをとったのか・・などとの思いがわいてきました。
 
今週は「ももの部屋」と名づけた「もも」のアルバムページを追加しました。
「もも」の子猫のころはデジカメがなかったので、アナログの写真しか撮れませんでしたから、写真自体は去年サイト開設してからどこかに掲載してあるものが殆どですが、「もも」に逢いたくなったらこのページを見ればいいように作成し、一度に編集できなかったので今後も追加していきたいと思います。
ただ、編集の過程で古いデジカメの写真のサイズ変更を忘れてしまったため写真によってはとても重たいものが混じっているかもわかりません。(表示に時間がかかってしまうかもしれません)
今、見返してみても「もも」の良き母親ぶりが伝わってきて、特に「ルーシー」は良く可愛がってもらっていたのがわかります。
ありがとうね「もも」。
 

5    ももとのお別れ
更新日時:
2004/11/08 
10月7日(木)午前11時30分「もも」が他界しました。
六歳五ヶ月 人間で言えば私達と同じ四十代くらいでしょう。
最終的な病名は<心不全>とのことでしたが、腹膜炎との関連も完全には否定できないとのことでした。
思えば6月からの入退院の繰り返しで、とうとう体力的な限界を迎えてしまったということなのかもしれません。
普段の生活の中では食欲もあり、見た目も健康そのものなので釈然としない思いはありますが、現実ではもう帰ってきてはくれません。
 
亡くなった当日の状態は2週間前に入院した時の状態とまったく同じで、嘔吐とお漏らしをママが見つけて、すぐ病院へ連れて行きましたが、酸素吸入や電気ショックなどの懸命な治療にも関わらず、とうとう逝ってしまいました。
病院で頂いた星のマークの棺に入って我が家に帰って来た「もも」の匂いを恐る恐る嗅いでいた「げんた」と「ルーシー」ですが、何かいつもと違う雰囲気を察しているようで、あまり近づこうとはしませんでした。
 
「もも」は3年前十六歳で亡くなった犬の「ポコ」、2年前11歳で亡くなった「チビ」、そして昨年の「ミロン」と今居る「げんた」「ルーシー」全ての子を知る唯一の子でした。
みんなと同じお寺で火葬し、四十九日には納骨してくることにしています。
 
一人居なくなった我が家の様子は余りにも淋しく、「げんた」や「ルーシー」も母親を失った子のように「もも」の姿や匂いを求めているように見えます。
(何か不安げで甘える回数が多くなりました)
 
6月以降の様子から不安な気持ちはあったものの、まさかこんなにも早く現実となってしまうなんて思ってもいませんでした。
まだ六歳と五ヶ月・・あと十年生きていても不思議ではないのに・・
「げんた」と「ルーシー」が一人前になったからと安心して逝ってしまったのか?「もも」
 
写真は10月4日の夜撮った生前最後の写真のうちの一枚です。
 


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