”もも”は野良ちゃんが生んだ子だったということは先にも書きましたが”もも”が我が家に来た頃”ポコ”と”ちび”が我が家にはいました。
犬の”ポコ”は外の犬小屋にいましたからあまり関係ないにしろ”ちび”は家中をひとり占めにしていましたし他の猫ちゃんと同居した経験がありませんでしたから、かなり戸惑ったようです。
”もも”に圧倒されて、じゃれつく”もも”に「シャッー」を連発していましたから・・
でも人間が心配するほど仲が悪いわけでもなく適度な距離をおいて付き合っていました。
おもしろいのはお互いがそれぞれ特技があり
それによってまたお互いがメリットを得ていたということです。具体的には
・”ちび”は引き戸を開けることはできるが洋式ドアは開けれない
・”もも”は洋式ドアに飛びつき開けることができる(引き戸はできない)
・”ちび”は”おやじ”が酒を作る音(氷を割る音)に反応しやってきておねだりすると「おやつ」にありつけることを”もも”に教えた(おかげで今でも酒を作る時の氷の音に反応して”もも”が来ますから”げんた”も覚えてしまいました)
”もも”が来た頃”ちび”は七歳でしたから余計適応に時間がかかったのかもしれません
”ちび”はお母さん(妻)べったりで育った子でいつもお母さんといっしょに寝てましたから”もも”はいやでも空いている”おやじ”に甘えているうちに”おやじっ子”になってしまいました
そんな”もも”が5歳で”ミロン”を迎え・送り・また”げんた”を迎えとめまぐるしく変遷したこの何ヶ月と今後”ルーシー”を迎えてからの日々は今後また少しずつ書いていきたいと思います
|