おやじのぼやき

51    新しいファミリー
更新日時:
2003/09/11 
9月20日に我が家に新しく”ルーシー”が来ることになりました
”ルーシー”はスコティッシュフォールドのブリーダーさん
CATSLE RAUTEROSEさんのお家で生まれた5ニャンコの内のひとりです
(プリンママ・ルチアパパ・・モア姉)
何故またスコかといえば当然”ミロン”がその素晴らしさを教えてくれたからですが、問題は
”ミロン”の病気のこと・先住の”もも”がもしも感染していたら・・という一点でした
ただこれは検査で特定できないため間接的な判断・・現在の
”もも”や”げんた”の様子や
猫ちゃん関連サイトの有名な管理人さんへも相談させていただいたり獣医さんにも相談した結果決心しました
(検査で特定できない以上”もも”が生きてる間は他の子をファミリーにできないことになる)→実際には”げんた”がファミリーになってますが・・
実は自宅がネット環境になったのは7月の下旬からで猫ちゃんサイトを巡っている時に”ルーシー”を見て、どこか”ミロン”に似ているなぁ・・と家族で話してたんですが”ミロン”の納骨を終え”おやじ”はあまりにも短かかった”ミロン”との生活、またその殆どが病院通いだったことなど”ミロン”が残せなかった猫生を共に過ごせる子がどうしても欲しくなってしまったのでした(人間の身勝手との意見もあると思いますが)
”CATSLE RAUTEROSE”さんへはその旨お知らせしてお願いした結果”ルーシー”をお譲りいただけることになりました
(本当にありがとうございます)
”もも””げんた”と共に”ルーシー”と我が家家族みんなで”しあわせ”しますから今後共よろしくお願いします

52    ミロンとの出会いについて
更新日時:
2003/09/01 
闘病記にありますように我が家に初めて来た純潔種の子がスコティッシュフォールドの【ミロン】です
ペットショップはいろんな動物たちと我々人間を結ぶきっかけを与えてくれます
我が家でも熱帯魚関連商品または猫グッズ等々必要ですからよく行きます
犬が嫌いな人・猫が嫌いな人・熱帯魚なんて興味は無い人 いろんな人が当然いるわけですが、ペットに興味があればつい出掛けてしまいますし、出掛ければ嫌いでない限り犬・猫・熱帯魚水槽等何かを見てしまいます
我が家ではケージ越しに見る猫ちゃんはただ見るだけの存在で【ミロン】と出会うまではファミリーになる対象ではありませんでした。
・過去に我が家でファミリーとなっていた子
@平成13年11月23日に十六歳で天寿をまっとうした愛犬「ポコ」は近所で生まれた雑種の子でした
A平成14年7月13日に十一歳で乳癌で逝ってしまった愛猫「チビ」は息子が中学1年の時に神社に捨てられていたのを保護した子でした
・現在我が家にいる子
@平成10年7月に近所の野良猫ちゃんが産み口内炎でご飯が食べれずにいたのを妻が保護して獣医さんへ連れて行きファミリーになった「もも」
A今年7月に息子の友達が会社で粘着式ねずみ捕りに掛かっていたのを保護しファミリーになった「げんた」
「げんた」は「ミロン」が亡くなってすぐの出来事でしたから私自身気持ちの整理がつかず悩みました。
(当初は保護した息子の友達が自宅で飼う予定でしたが猫の飼育経験がなく衰弱している「げんた」を元気になるまで我が家で預かるだけのつもりでした・・しかし息子の友達は原則としてペット禁止の住宅に住んでいること等を考慮し結局ファミリーになりました)
「ミロン」に戻りますがその日(5月3日)熱帯魚のエサを買いにペットショップへ出かけいつもの様にケージを眺めていた時「ミロン」と出会い言い知れぬ愛おしさを感じてしまったのです
当時妻(ミロン母)が乳癌検診で3期段階であると診断されていて殆ど手術を覚悟していたのですが妻はこの時「私に万が一のことがあったらミロンを私だと思って可愛がってあげて欲しい」と思ったそうです
その後の病理検査で要観察とはなったものの手術までには至らず家族共々ほっとしていた矢先に「ミロン」の発症となった訳です
妻は自分の身代わりに病気になってしまったんではないかと今でも言っています
 
「ミロン」が我が家に来てからネットでスコについての情報を入手し、初めてこの種特有の危険があると知った時には「ミロン」はすでに病魔に冒されていました
確かに自分たちは安易に「ミロン」との生活を始めたわけですが前もって知識があれば「ミロン」との生活もなかったわけであり、そこにはやはり「縁」というものを感じます

53    はじめに
更新日時:
2003/08/31 
私は1957年1月21日生まれの当年とって46歳の酒飲み「おやじ」です
 
猫ちゃん関連のHPは私が知る限り圧倒的に女性が多いですから今回このHPを作成するにあたってはちょっと勇気が要りましたが世の中いろんな人がいるわけですし、私がHPを開設したところで他人様に迷惑をかけるわけではないということと何より我が家で短い生涯を閉じた【ミロン】の闘病記を公表することにより《猫伝染性腹膜炎》という病気の恐ろしさを少しでも多くの人に知っていただき治療方法が開発されることを願うばかりです
 


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