今まで10年余り掛かり付けだった獣医さんが休業のため起きた事件です
6月4日(金)
普段あまり嘔吐しないももが珍しく何度か嘔吐したので何か変だなと感じる
6月5日(土)
相変わらず嘔吐(白い泡状の胃液らしきもの)状態に変化が無ければ明日病院へ連れて行くことにする
6月6日(日)
ルーシーのアレルギーで通った病院へももを連れて行く
(この時の印象が威圧的だったためママは反対でしたが近いこととルーシーの時の科学的検査処方等がおやじにはそれなりに評価できるものだったので今回もお願いする気になったのですが)
天候不順や季節の変わり目によく見られる胃炎ではないかとの初期診断
注射を2本打ち帰宅
翌日の来院を指示される
6月7日(月)
昨日の注射の効果がなく相変わらず嘔吐するためレントゲン・血液検査実施後検査入院させますとのことでももを預けて帰宅
夕方病院より内臓の機能状態を見るため造影剤を飲ませるがすぐに嘔吐してしまうので開腹手術をして内蔵に異物詰まり等がないか検査をすると連絡がある
(嘔吐症状の子に造影剤を飲ませても戻してしまうのは当たり前じゃないか?と疑問と不安を感じる)
6月8日(火)
来院前に人間家族3人で相談し病状の改善が見られなければ転院させようと決め見舞いに行く
内臓の異物詰まり等は無いが食欲がないのでもう少し入院させて治療したいとの申し出に嘔吐症状は回復しているとのことで獣医の指示に従うことにし帰宅
6月9日(水)
見舞いに行くが休診日で面会できず
昨日見舞った時に翌日が休診日であることや次回来院日を説明されていなかったことに気付く(もちろん休診日くらいはこちらで把握しておくべきことですが)
不親切この上無い
6月10日(木)
もう今日は限界かなと感じながら見舞いに行く
案の定嘔吐が止まったこと以外進展なし
挙句の果てに土曜日まで引き続き入院させたいとの言葉にママがこれまでの経緯や改善しないのに引き続き入院とはどういうことですか云々・・と抗議しついには喧嘩状態になりました
(おやじは仲裁に躍起となり後でママに散々怒られました)
結局そのまま売り言葉に買い言葉で治療費はいらないことになり病院を出ました
それからはおやじが20年余り通っている床屋さんが推奨の病院へ電話をし診療時間に間に合わないのにお願いして診てもらえることになり一路その病院へ
注射を3本打ちレントゲン・血液検査をしてもらい判り易く説明していただきました
結果はやはり胃炎でしょうとのことで注射を3本打ってもらい翌日の来院指示で帰宅
4日振りの我が家でももは安心したようにママの布団でぐっすり眠りました
(帰宅して1時間程した時に嘔吐しましたが毛玉と黄色の点滴液だったので嘔吐ではなく吐出だったようでその後は戻しませんでした)
うん〇一回
お腹の手術痕と点滴のために右前足が腫れ痛々しい姿のももに申し訳ない思いでいっぱいでした
6月11日(金)
昨日同様注射3本接種
皮下点滴
錠剤4日分
食欲がないので栄養補助摂取用にチューブ状のフェロビタ2を購入(これは以前ミロンがとてもお世話になったものです)
やはり食欲はないのでフェロビタ2をスプーンに入れももの鼻の下あたりに塗り舐めさせる
6月12日(土)
今日も注射3本接種
皮下点滴
午前中病院で治療してもらい午後4時頃です ももが約一週間振りにカリカリを食べました 量は少しでしたが自分から食べたので一安心です
夜はいつもの缶詰を食べました
おそらくこれで治ってくれるものと思います
次回は16日(水)に行き抜糸の相談をします
これからは今回お世話になった病院が我が家の掛かり付けの病院になります
道路が空いていれば車で20分弱なんですが通常は込んでいて裏道を走っても40分ぐらいはかかってしまいますがそれだけの価値がある病院でした
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